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続 続 モグラの革フォルダー

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初めてフォリオ・フォルダーを手にしたのは、東京出張中に立ち寄った大手書店の文具コーナーです。以前から興味はあったので、期待もかなり高かったのですが、実は最初の印象は最悪でした。試供品として置いてあったフォリオ・フォルダーは、散々、多くの人に触れられた後だったらしく、見るも無残にベロベロ、ヨレヨレになっていたのです。「値の張る割に長持ちしないらしい。」というのがその時の私の結論で、当然、購入は見合わせました。

しかし、それでもひとつくらいは手元に置いておきたいな…..そこがモールスキンの不可思議な魅力ですね。「Air 13は納まらない。」と判っていても、ウッカリ一縷の望みを託してしまったのは、そんな魅力のなせる業かも知れません。

さて前回の記事に書いたように、しばらく放置の後、本来の「ドキュメントケース」として使い始めたわけですが、コレが何とも使い勝手が良く、しかも想像以上に丈夫だと判りました。かれこれ3ヶ月以上使っていますが、シワシワ、ヨレヨレ、ベロベロになることもなく、また気がかりだった差込口のヘタりも無く、とても綺麗な状態を保っています。これは嬉しい誤算でした。

さて、「使い勝手が良い。」とはこう言うことです。

この職場に異動して以来、新幹線での出張が多くなりました。ここ2週間ほども、職場より出先に居ることのほうが多かったくらいです。それはともかく、新幹線の席に着くと、腰を掛けるより前に、まずは鞄から幾つかのブツを出すことになります。私の場合、出先で使う書類をもういちど復習するか、それに飽きたら新書か文庫を読むことにしていますから、鞄を網棚に上げる前に、手早くこれらのブツを取り出す必要があります。とくにその日のハコが混み合っていると、できるだけスムースに出さなきゃ…..と、妙な緊張を覚えてしまうのです。

書類を詰めた角2封筒の場合、取り出す際にウッカリ破いてしまったり、前の座席の背面にある網袋に挿し込む際にヨレヨレにしてしまったり、ずっと手に持っていると手汗でふやけてしまったりします。これをフォリオ・フォルダーに換えて以来、書類の取り出しと収納が本当にスムースになりました。気がかりな書類一式を放り込んでおけば、あとは何も考えず、このフォルダーだけを引っ張り出せば済むのです。

ここでのポイントは、文書をそのままフォリオ・フォルダーに放り込むのではなく、あらかじめクリアファイルに入れておくことです。こうすれば、文書を傷めることもなく、出し入れも非常にスムースにできます。また、コレが最も大きなメリットですが、フォリオ・フォルダーは厚みがあるので、格好の下敷きになってくれるのです。作った書類にメモを入れる際、この安定感は格別です。角2封筒では、こうは行きません。

長々と引っ張った割に、結論は全く他愛も無いことですが、要はフォリオ・フォルダーが手放せない文具のひとつになったことを言いたいだけなのでした(苦笑)。もとより、ドキュメントケースは各社から様々な製品が出ていますが、ここまで軽くてかさばらず、鞄に入れても場所を取らず、しかも機能性の高い製品は、案外、有りそうで無いような気もします。

ともすると、高機能や多機能が使い手の自由度を奪ってしまうのと逆の意味で、無骨でシンプルな道具ほど、使い手の創造力を刺激しつづけてくれるのかもしれませんね(笑)。

(了)

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