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続 続 400NNと#32。

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そんな具合に、日中は瓶に浸して放置、帰宅後は尻軸を回して水の出し入れを繰り返しました。400NN復刻版は、剥離した”インキかす”の粒をいつまでも吐き出します。#32はインキの染み出しがなかなか止まらず、仕舞いには首軸の継ぎ目あたりからもフヨフヨと漂い出す始末でした。分解さえ出来れば、あっさりカタがつけられるのに…..そう思わずにいられませんでした。

歯噛みしつつも「短気は損気….」とつぶやきながら、それでも5日は我慢したでしょうか。以前の私自身を知っているだけに、これほどガマンが効くようになったのは、本当に不思議です(苦笑)。

「そろそろ、良かろう。」と、水に浸けるのを終わらせて、その後さらに3日ほど自然乾燥をさせました。以前の私なら、向こう見ずにもドライヤーをブンブン言わせたことでしょう。しかし、内部に染み込んだ水分が簡単に蒸発するはずがありません。吸入式の万年筆なのですから、そんなに簡単に乾いてもらっては困るのです。

(もっとも、ドライヤーで無理やり乾かせたりすれば、熱が軸を変形させるかも知れませんし、また温度が下がってしまえば中の気圧も下がってしまい、再び水分が粒になって現れてしまいます。ここはとにかく「我慢」なのです。…..と言いつつ、就寝中は防湿庫の片隅に置いていたのですが(笑))。

ドキドキする思いで、先にインキを吸入したのは400NN復刻版の方でした。外見は何ら問題なさそうに思えましたが、この期に及んでいくつか気になることがありました。ひとつはペン先に問題は無いか、無いとしても、その書き味が果たして私の趣味に合うのかどうかという懸念。もうひとつはインキ漏れの懸念。こればっかりは、実際に使ってみないと解らない…..。

(つづく)

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