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使命感。

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教授の北米ツアー。都合4回のUST中継のうち、先週末に行われたシアトル(のほぼ終盤)と今日のロサンゼルス最終公演の模様を観ることができました。 嘲笑うような秋晴れのもと、室内に籠り、仕事を小脇に抱えての視聴となりましたが、本当に良い週末となりました。わずか3ツィートで実現したという今回のUST中継。古川さんと平野さんのご尽力に、ただただ、感謝です。

講演前のトークで、「YMOのコンサートでの原田大三郎さんのCGを観て、この世界(コンピュータ業界)に入ることを決心した」と平野さんが語っておられました。たぶん、散開から10年後、東京ドームにおけるTECHNODON LIVEのことでしょう。サラリと語られた言葉でしたが、それは私にも熱いものを思い起こさずにはおきませんでした

もっとも、私の場合は平野さんよりずっと古く、RADICAL TV時代の原田さんです。1985年の「つくば科学博」における”TV WAR”でのパフォーマンス(こちら)は、いまでも鮮烈な印象とともに記憶の中に焼き付いています。その後、D&Lツアーでも、原田さんのCGのなんと美しかったこと…..。え!! いまでもこのページ(こちら)が残ってるんだ!!! え!! こんなのもあるの?! 感激だなぁ…..。

今回のUST中継も、きっと歴史的な里程標となるのでしょうね。当然のごとく、そこに立ち会えた昂揚感に、無邪気に酔い痴れていました。10,000人を超える人々が集い、はるか地球の裏側から、教授のライブを高音質で、しかも途切れること無く聴くことができたのですから…..。

しかし、私にとって…..そしておそらく他の多くの人々にとっても…..今回のUSTの一番の収穫は、平野さんという人物を知ることができたことだと思います。「人生は意外と短い。だからこそ飛び込んでみるべき」。一瞬のように通り過ぎた言葉でしたが、今日、この言葉に私自身がどれほど勇気づけられたことか…..。

前の職場から異動してこの半年間、これまで何ら疑うこと無く一体化していた「仕事」と「家族」と「自分の生」との関係性を、いろんな意味で結び直さなければならなくなっていました。それが今までと同じようには結べないことも、なんとなく分かっていました。

あるいは今までは、この3つが取り持たれるべき三すくみの関係に在ることなど、そもそも考えたことが無かった….ということに、ようやくこの半年をかけて気付きはじめたようなのです。そんな具合ですから、どこをどのように結んだら良いものか、未だに考えあぐねているのです。そうして、だんだんと面倒くさくなったので、自ら意識的に結び目を作るより、「運命」という半ば消極的な位置取りで、ここはひとつ流れるままに任せてみよう…..と、半ば不貞寝に近い態度を決め込んでいたのでした。

(つづく)

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