Home > 家族 > 母屋にて(1)。

母屋にて(1)。

  • August 28th, 2010 (Sat) 15:49
  • 家族

2009NGY099.jpg

4月に職場を変わり、実家のある県に戻ってきました。もとより実家は両親が暮らしており、また至って手狭でもあるために、同居をすることはできません。その隣には祖母の暮らしていた母屋が有るのですが、こちらもここ数年は両親が物置代わりにしてしまっていて、毎日風を入れる程度にしか使っておらず、最近は雨漏りも見つかって、とても暮らせる状況にはありません。

いずれにしても、異動することが決まってから、わずかな期間しかありませんでしたから、到底、同居することは諦めていたのです。職場と自宅とは市の境を挟んで30kmほど離れています。何かあればすぐに戻れるものの、通うにはちと遠い…..田舎ゆえに路線バスの本数もなく、車を頼れば間違いなく渋滞に付き合わざるを得ない。時間距離は相当に長いのです。

そんなことをトータルに考えると、当座は職場の近くに居を構え、週末に実家に戻って母屋を片付け、すこしずつスペースを確保したり、建物を直したりして、徐々に実家で生活の出来る状態にしていこうと思っていたのでした。

さて、そうしてはや4ヶ月が過ぎたわけですが、意外に週末に時間を確保することが難しく、母屋の片付けも遅々として進みません。特に週末を潰す出張が入ってしまうと、そこで休めなかったぶん、翌週の土日をのんべんだらりと過ごしてしまうことになり、ついつい、足が遠のいてしまうのでした。そうして気候の良い時季を逃してしまい、気がつけばこの猛暑です。いずれ私の弱さと計画性の無さがそうさせているわけですが…..。

先週から来週末にかけて、両親が夫婦水入らずで旅行に出かけています。その不在中、庭木の水やりとネコの餌やりで、2日にいちどは実家に戻るようにしています。実はこの記事も、実家からのポストです。この暑さではとても野良仕事はできないので、母屋の片付けをすることにしたのですが、お昼を過ぎてからはあまりに暑くて仕事にならず、さきほど両親の家に退散してきたところなのでした。

子ども心にも不思議なくらい、夏場でも涼やかな風の通る母屋だったはずでした。いまもたしかに心地良く風が吹いているのですが、その風はずいぶんと熱を帯びていて、やはり異常な猛暑なのだということを実感するのです。

(つづく)

2009NGY094.jpg

Comments:0

Comment Form
Remember personal info

Trackbacks:0

Trackback URL for this entry
http://memoranda.egoism.jp/blog/2010/08/%e6%af%8d%e5%b1%8b%e3%81%ab%e3%81%a6%e3%80%82-2.html/trackback
Listed below are links to weblogs that reference
母屋にて(1)。 from memoranda

Home > 家族 > 母屋にて(1)。

Spider
Recent Entries
Recent Comments
Archives
Categories
Now Playing
flickr Photostream
DSCF7851DSCF7849DSCF7848DSCF7846DSCF7844DSCF7840DSCF7839DSCF7853DSCF7833
TagClouds
Search
Feeds
Meta
Counter

Return to page top