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電子ラジオ。

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先月末に「バブルラジカセ」という記事を書いた折りに書きそびれていたことがありました。この土地に移ってから、ラジカセを買いました。正確には「ラジカセ」ではなく「コンパクトCDレコーダー」と呼ぶそうです。無印良品のDTR-N5(B)という機種です(詳細はこちら)。 ラジオが聴けてCDが回せて録音もでき、シンプルなデザインで安価であれば猶更良い…..そんな具合に、音質は二の次で選んだのがこの機種でした。

ポイントは、「外部入力端子」と「SDカードスロット」を備えていたことでした。iTunesからの音を出すためには、どうしても外部スピーカが欲しくなります。さりとて、築40年近い集合住宅で、しかも「ながら」で聴くだけのために「音質」に拘る余裕はありません。ただ、AirTunes経由で無線で飛ばすことが前提ですから、AirMac Expressからの出力を受け止めてくれる入力端子はどうしても必須なのでした。

このくらいの価格の機種で、外部入力端子まで備えているラジカセは、あんがい少ないものですね。しかもこのDTR-N5ほどシンプルなデザインの機種は皆無でした。デザインのことだけでも、この機種を選んで良かったと思っています(店頭で購入したことと、モデルチェンジの時期だったのか、ネットに記載のこの価格よりも安価に手に入った憶えがあります)。

加えてうれしい誤算だったのは、SDカードスロットの存在でした。なるほど「録音」とは既にテープでもMDでもなく、SDカードに収めることが主流だったのですね。私はここにNHKのFMシアターを予約録音で収めています。受信環境が良くないので、ノイズも一緒くたですが、これはとても快適です。

いままでならば、毎週1本のテープ、あるいは毎週1枚のMDディスクを消費することが前提で、しかも毎週差し替えてやることが必要でしたから、よほど几帳面でもない限り、毎週続けて録音することなど至難の業でした。しかしSDカードなら、差しっぱなしで数週分は録れてしまします。これは便利です。使用できるSDカードの容量は2GBが上限ですが、50分程度の番組なら、かなりの本数が録れるようです。

ただ、相変わらず、こんなふうにも思ってしまうのです。一刻も早く、日本中のラジオがネット経由で放送される日が来て欲しい。そうすれば、受信状態を気にすること無く、綺麗な音質でラジオドラマが聴けるはずですし、しかもその作品がサーバーに収められ、一定の課金によって自由に聴取できるようになってくれれば、もはや「録音」という苦役からも解放される…..。

私はいま、電子書籍の普及などよりも、電子ラジオの普及の方を望んでやまないのでした。

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