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みんな持ってる。

  • April 26th, 2010 (Mon) 18:25
  • 家族

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欲しいオモチャを買ってもらえず、ダダをこねて泣き喚き、二言目には「みんな持ってるのにぃ!!!」「みんなって誰だ?」「A君とBさんとCちゃんのお兄ちゃん。あとD君も!!」「なんだ、たった4人か?」「ほかにもいるもン!!!」「じゃ、お前のクラスのみぃ〜んなか?」「・・・・・・。」という会話が繰り返されたのは、私が子どもの頃だけの話しなのでしょうか、それとも今の時代も、大なり小なり似たようなものなのでしょうか…..?

そう言えば、玩具売場で泣き叫ぶ子どもを、あまり見かけなくなりました。日本中の家庭が穏やかで平和であることの証ならば結構なことですが、実のところ、子どもが泣き叫びはじめる遙か手前で買い与えることを繰り返しているだけなのなら、それはそれで恐ろしいことのようにも思えます。

そんなふうに考えると、私たちの親世代の、なんと度胸のあったことか。家の中だろうが公衆の面前だろうが分け隔てすることなく、聞き分けのない子どもに対しては、泣こうが喚こうが躊躇うことなく、時には迷子にすることさえ厭わずに、ピシャリと叱りつけていたのでした。今なら間違いなく通報されるでしょう(笑)。

つまり、私はそんな具合に叱り飛ばされていたガキだったのです(恥)。ふつう、そこまで良質の失敗体験を積み重ねると、「必要な戦略とは何か?」という思考を育んでくれそうなものですが、私の場合、段取りを踏んだり、目標達成のために他者に投資をしたり関心を買おうとしたり、平和的に巻き込んで同じ夢を見ようとしたりすることができません。未だに「直情径行」が治っていないのです(苦笑)。

さて、そんな親のもとに生まれてきたにしては、私の息子は非常に穏やかな性質に生まれついたと言えます。「遺伝」が真実ならば、この資質は間違いなくカミさんのDNAから受け継いだものに違いありません。しかし、成長とともに、あるいは一定の条件下で発現する資質があるとするならば、さしずめ今の彼にはかつての「この私」が現れているのかも知れません。

先週あたりから、小3の息子が、「NINTENDO DSが欲しい」とホザくようになったのです。

(つづく)

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