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臨場感(1)。

  • February 9th, 2010 (Tue) 18:32
  • 電視

2009TMNUR043-1.jpg

危ういながらも、どうかこうか映っている我が家のブラウン管テレビ(14インチ)です。そのあたりの詳細は、昨年、「かれこれ15年」「ショック療法」という記事に書きました。その後、さして状況は変わっていませんが、いささか「うにょん。」の頻度が増えたような気もします。う〜む…..。

ここ1〜2年ほどの間に気が付いたことですが、もしかすると、テロップの文字サイズはおしなべて小さくなっているのではないでしょうか? 大画面のテレビが増え、画質も向上し、それに対応した画づくりが進むなか、同じものをブラウン管で観ていると、割を喰っていることがあるのかな……。

たとえばF1中継など、スターティング・グリッドを紹介するテロップのサイズは、以前に比べて明らかに小さくなった気がします。我が家の場合、テレビの配置にはまったく変化がありません。にもかかわらず、いつもの定位置から眺めても、その文字が読めないことがしばしばです。はじめは視力の低下を疑いましたが、それが理由ではありませんでした。

で、カミさんと出した結論は、「大画面になったことで、テロップに盛り込める情報量が増えたために、ウチのような14インチで眺めると、相対的に小さくなって見えるのでは無いだろうか?」というものでした。そのつもりで各局の番組のテロップに注目すると、情報量が多い割に、そのサイズが小さく思えるのでした。

いいかげん、妙なこだわりは捨てて、サッサと新しいテレビに切り換えれば良いのかも知れないのですが、どうにも二の足を踏んでいます。使えるのに買い換えてしまうことへの罪悪感はともかくとして、「画面サイズ」の問題が、私の中では大きなネックとなっているのです。

生まれ育った実家では、長らくSONY製の14インチのブラウン管テレビを使っていました。タッチパネル式のテレビに買い換えたとき(たぶん1982年頃)も、せいぜい16インチ程度だったのではないかと思います。そのまま私は学生になり、最初の1年はテレビの無い状態で過ごしました。ですから、石原裕次郎が亡くなったとき、その模様はTV音声の入るFMラジオで聴いていたのでした。

しかし、独り暮らしの寂しさを紛らせてくれるのは、やはりラジオよりもテレビでした。2年目には降参の白旗を掲げて購ったのですが、独り暮らしの身で実家よりも大画面にすることがためらわれ、また、もとよりそれほどのお金があるはずもなく、結局、落ち着いたのは14インチだったわけです。

つまり、これまでの私の人生のなかでは、「テレビのサイズは14インチ」と決まっていたわけです。

(つづく)

2009tmnur042.jpg

Comments:4

やっ 10-02-10 (Wed) 17:28

ども。Twitterではお世話になっております。

実家のテレビが長いこと白黒のソニーだったのを思い出しました。
周りが皆カラーになっていくのを横目に見ながら我が家はビンボウで買い換えられず、父は「ウチのはカラーじゃなくてカラテレビだっ!」なんて言っても子供心には悔しい気持ちで一杯でした。

でもあのソニーのカラテレビwはなにより寿命が長かった。父が仕事柄電気に詳しいという事もあって調子が悪くなっても直して使ってきたというのもあったけど。
結局時代の流れで三菱のカラーテレビに買い換えたけどあんまりもたなかったと記憶しています。

今でも自分の中ではテレビというとそのソニーのカラテレビなだよねー。

自分のことばかり言ってスミマセン。
続きが楽しみです。

mb 10-02-10 (Wed) 19:23

やっさん、こんばんは。こちらこそ、いつもTwitterではお世話になっています。
う〜ん、同世代ですねぇ..(笑)。私も白黒テレビの記憶があります。ウチの父も真空管の世代の人なので、ある程度の心得があったらしく、壊れたテレビを開けて治していました。ある時期を境として…..裏蓋を開けるのに専用の工具が必要になったり、ICが中心になったりしたあたりからでしょうか、「いじりようが無くなった」とボヤいていましたが……。

それにしても、幼児体験って恐ろしいですね。今の私が無条件にSONYなのは、間違いなく子どもの頃のこの体験です。果たして今の時代、テレビはどこのメーカーが良いのでしょうね…….。

Ishizumi 10-02-10 (Wed) 20:59

お久し振りです。
テレビの話題で思わず書き込んでいます。
つい最近テレビを買い換えました。
ついには42インチという昔からは途方も無いサイズです。
私は父がテレビ局だった関係か,自分の家のテレビのサイズは周りの家よりも基本的に大きかったようです。
なにしろ,団欒の場所にあったテレビは,いわゆるテレビではなくて,モニターとチューナーだった,というだけで普通の家庭とは違いますよね(^_^)。
その関係で,自分で家庭を持ってからもテレビのサイズは基本的に大きく大きくなっています。
しかも,最近のテレビの値段の下がり方は半端じゃない・・・。
そのうち,プロジェクターに走りそうな自分がちょっと怖いです。
かと言って,そんなに普段からテレビを見ているわけではないのですがねぇ。
なんとなくテレビにはこだわってしまうんですよね。
あ,ちなみにテレビのメーカーにはこだわらないです。
その時(電気屋に行ったとき)一番綺麗なテレビをかうタイプですね(もちろん値段によりけりですが)

mb 10-02-11 (Thu) 18:25

Ishizumiさん、こちらこそご無沙汰しています!! 久しぶりにコメント頂けて、とても喜んでいます。Ishizumiさんもお元気でお過ごしのご様子、なによりです。
そうですか、テレビを買い換えられたんですね。しかも42インチ…..。
お父様のお仕事のご関係ならば、一般の方とはずいぶん異なるテレビ体験をなさってこられたのでしょうね。私など「モニター」という言葉を覚えたのは、学生になってからかもしれません(笑)。
しかし、それにつけても42インチのサイズはいかがでしょうか? 住宅事情の違いもあると思いますが、私のように公団住宅の六畳の居間に42インチを置くことは想像すらできません。その圧迫感たるや、とても対処できるものでは無かろうと……。加えて隣近所のことを考えると、大画面+小音量になりかねず、まったく宝の持ち腐れになりそうです(苦笑)。
そのあたりを、今日の記事にしてみたいと思っています。

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