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いずれ日を改めて。

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今年最後の出張が終わり、先程、自宅に戻ってきました。すっかり慣れたとは言え、やはり「地方⇔地方」の行き来には時間がかかります(苦笑)。なにしろ、新幹線に辿り着くまでが一苦労…..。もちろん、そのおかげで、ゆっくりと本を読むこともできるわけです。ちなみに、今回のお伴は小泉八雲の『日本の心』(講談社学術文庫)でした。休み休み読んだので、読了できてはいませんが…..良いです。とっても。

「師走の亡霊」の続きも書いていませんから、いささか気が咎めますが…..やはり久しぶりに良い作家、作品に辿り着けた気がします。不遜な言い方かも知れませんが、よい鉱脈に出会えました。そして、それはおそらく、翻訳に負うところが大きいのです。

原文で読めるはずも無く、またいわゆる「翻訳調」にはまったく馴染めないはずの私が、平川祐弘さんを訳者代表とする、講談社学術文庫から刊行の選集には、なんの抵抗も無く入り込めているのです。その文体は本当に美しい…..。

さて、そのあたりのこと、きちんと書いてみたいと思いますが、今日はいささか疲れました(笑)。年を跨いでしまうと思いますが、それでもせっかくの鉱脈なので、もう少し落ち着いて、考えを暖めてから、じっくり書いてみようと思います。いずれ日を改めて。

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いずれ日を改めて。 from memoranda
pingback from memoranda - 続 続 先祖の数。 10-07-17 (Sat) 23:14

[...] ……とここまでのくだりは「師走の怪談。」とか「いずれ日を改めて。」とか「出張中。」といった記事に書いたとおりです。その後、いっこうに続きが書けなかったのは、ひとえに私の怠慢と力不足によるものです。とにもかくにも、八雲の緻密で克明な観察眼と、そのうえに展開し飛翔する観想とを捕まえて咀嚼することは、決して容易なことではありませんでした。 [...]

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