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続 イライラする仕様。

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「仕事の出来る人はメールの返信も早い」などという、まったくありがたくない俗説のおかげで、内容以前の素早い返信を求めるプレッシャーが世の中に満ちあふれています。そんな俗説に振り回されず、放っておいた方が良い場合もあるでしょうし、あえて無視したり、知らん顔を決め込んだりすることがあっても良いのでは無いか?とさえ思います(笑)。

そもそも、素早い返信の出来ることが、仕事の質のバロメーター足り得るのか、まったくもって不可解です。むしろ私自身の貧しい経験を振り返ると、返信が早いことに対して相手に感謝する気持ちは抱きますが、果たしてその人の仕事の質は、割に雑駁だったり軽薄だったりすることが多いようです。

素早い返信が満たしてくれるのは、仕事の内実では無く、自分がメールの送り手になったときの「他者からの承認願望」だと思います。それを手早く満たさんがために「出来る人は返信も早い」という「俗説」をでっち上げ、互いに真綿で首を絞め合う間柄になっているのではなかろうか…..。

スイッチを入れるだけで、数分も待たせることなく、求める結果を出してくれる「電子レンジ」並みの素早さを、電子メールにも求めているだけかもしれません。メールのやりとりに費やす時間から解放されるだけで、ホンとはとても豊かな時間を過ごせるはずなのに…..。

……などと、遅筆で返信が遅いうえに、肝心なときに他人に捕まらない携帯不使用者の私自身を正当化してみたりするのでした(笑)。とは言え、今やメールも「仕事」以前に「社交性」や「社会性」や、ことによると「その人のなり」になってしまったのですから、嘘でも付き合ったフリが出来ることも必要です。

と、言うわけで、メーラーを換えることにしました。「林檎だけで生きる」と決心したのですから、当然、Apple謹製のMail.appに切り換えるわけです。しかし、いままでEntourageで行っていたのと同じことをMailに置き換えるだけでは面白くありません。そこで、かねてよりの懸案だった、Gmailとメーラーとの連係を考えることにしたのでした。

(つづく)

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