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キラキラ10円。

  • September 25th, 2009 (Fri) 20:56
  • 家族

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「ギザ10」って、ご存知でしょうか? 「ケタ外れに馬鹿デカい10円玉」ではありません。50円玉や100円玉のように、フチにギザギザの縦溝が刻まれた10円玉のこと。たしか昭和20〜30年代に製造されたものです。同じ10円玉なのに、自販機では受け付けてもらえませんでした。しかし、製造枚数が少なかったのか、子どもの頃の私たちにとって、それは手軽なコレクションの対象でもありました。年代が古いものほど「すげぇえ〜!!」と珍重されたものでした。

私の子どもは小学2年生です。どうやら、「おこづかい」という概念が芽生えたようです。お金を使って何かを購うことよりも、親からお金をもらえることに憧れを抱きはじめた様子です。ちなみに、私がおこづかいをもらえるようになったのは、小学3年生の4月から。忘れもしない、月に300円でした。しかし、3ヶ月と続きませんでした。親が途中から忘れてしまったこと、私もお金をもらうより、他に楽しいことがいっぱいあったからでした。

それでも初めて「おこづかい」をもらった時は嬉しかったものです。ほぼ同時に小銭入れと貯金箱ももらいました。赤いパックマンの貯金箱でした。懐かしくて、ネットで画像を探しましたが、どうやら最近、復刻されたようですね。ただ、私が持っていたモノは、もう少し寄り目で頭部が平べったく、直径も長かったような気がします。探せばいまでも実家にあるはずです。

さて、私がおこづかいをもらえるようになったのが小学3年生なのですから、当然、息子も小学3年生以降と決めています。金勘定は、満足に加減乗除ができるようになってからでしょう。もちろん、考え方はいろいろですから、先にお金を与えることで計算力を伸ばそうとする「教育的配慮」もあるかもしれません。私は単に、息子が私よりも早い年齢でおこづかいをもらうことが許せないだけなのです。

ところが最近、「キラキラ10円」を手にすることが多くなりました。もしかして、私の暮らすこの地方だけなのかな…..とにかく、できたてのホヤホヤと思えるくらい、異常にキラキラと光沢のある10円玉です。製造年を見ると、昨年から今年にかけて作られたもののようです。

我が家では「キラキラ10円」という名称で通っています。これが息子のお気に入りなのです。釣銭などで「キラキラ10円」を手に入れるたび、息子がそれを欲しがって、ついつい与えてしまうのです。彼はミッキーマウスをかたどった缶の中に、既に50枚近く貯め込んでいるはずです。

自販機でジュースを買う時、あるいはコンビニで買い物をする時、ついつい、10円玉が大量に手に入るようにしたりします。コンビニで釣銭をもらう時など、そっとレジをのぞき込み「キラキラ10円」がありそうなら、わざわざ換えてもらったりします(恥)。そうして「お父さん」したりしているのでした。

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