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町内会(1)。

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なにを隠そう、ただいま「本厄」真っ最中です。昨年、40歳を目前に控えた頃、ことあるごとに職場の諸先輩に訊ねたものです。つまり「厄年に、何かありましたか?」と。それは体力の急激な衰えであったり、不慮の事故や病気であったり、身内の不幸だったりします。果たして、現実にそんなことがあるものかどうか、にわかに気になっていたのでした。

「いや?、特になんにも無かったよぉ〜。」と、いつまでも若々しい先輩もいれば、「気をつけた方が良いよ。実は僕もね…..。」と切り出す先輩もいれば、「とにかく、あんまり気にしちゃダメだよ。気にすると不運を呼び込むから。」と諭して下さる先輩もいます。

かく言う私ですが、今のところ、幸いにも「厄年」に因果を付けなければ収まりの付かない事態には遭っていません。もちろん、「大事の前の小事」と言わんばかりに、ちょくちょくと意に沿わぬ出来事に見舞われたりしますが、それはいままでの日常でも起きていたことです。これを「厄年」に繋げねばならないとしたら、私の人生はすべからく「厄年」ということになってしまいます。

とは言え、体力的な衰えは否めません。だからこそ、自転車通勤爆走中なのです。おかげさまで今年は非常に良いペースで日数を重ねています。この夏を乗り切れば、いままでとは少しだけより良く変わった自分自身になっているはず……という「幻想」に支えられて続けています。

さて、すこしだけ時計の針を戻します。先々月末の日曜日、居住する地区の運動会がありました。例年、初夏のこの季節に開かれていて、秋に開催される、さらにエリアを広げた地区運動会の予選(=つまり、出場者の唾付け)を兼ねたものなのです。

運動会に限らず、町内の行事には、いままで全くと言って良いほど無関係に暮らしていました。しかし一昨昨年(さきおととし)に子どもが幼稚園に上がり、また昨年は団地の役員を務めたこともあり、何かと町内の行事に顔を出す機会が増えたのでした。

仕事がらみ以外で他人と関わる機会の少ない私にとって、最も身近であるべき町内の方々と交わりを持てたことはとても新鮮でした。生まれも育ちもこの町で、幼稚園、小学校、中学校、高校とをこの土地で過ごし、一時的に離れたことはあるものの、いまはこうしてこの土地に戻り、旧知の友人たちと手を携えて町内を引っ張っている…..そんな具合に、私とさほど年齢の変わらぬ方々が、この土地の行事を支えて下さっているのでした。

(つづく)

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