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電気自動車(2)。

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タイムリーなことに、昨日のネットでは、発売後1ヶ月で18万台を受注したことを報じていました。納車は年明けになるのだとか。誤解を受けてもいけないので、あらかじめ申し上げておくと、私はその18万分の1ではありません。それは何も、プリウスが気に入らなかったからではなく、昨日の記事に書いたような事情で、当面、買い換えるつもりは無いのでした。

にもかかわらず、試乗会に赴いたこと自体、私にはありえない行動でした。洋服がその典型ですが、お店に入って店員さんにそばに寄られると、私は著しく緊張します。勧められても決してそのように行動しないので、なんだか責められている心地になるのです。うまい具合にいなしたり、笑顔を振りまきながら、店員さんを尊重しつつ、上手にその勧めを断ることができないので、お店を離れるとドッと疲れが出てしまうのです。

そんな私が、買う気もないのに試乗会に行く気になったのは、既にそのディーラーさんと13年のお付き合いがあり、また当面、今の車を乗り続けることを納得して下さっているからでした。おまけにプリウスが好調なことは私も知っていましたから、「是が非でも」と勧めてくることも無かろうという「計算」もありました。案の定、普段からにこやかな彼が、輪をかけてホクホクした笑顔で応対してくれたのでした。

はじめて近くで見るプリウスは、街で見かけるときの印象をはるかに超えて大きなものでした。事実、全長も全幅も全高も、私のカロゴンより大きいのでした。室内もゆったりしていて、座り心地も快適です。設計上の安全基準も、私が今の車に乗り始めた頃から大きく変わったのでしょうか? なんだかドアも頑丈そうに重々しい気がしました。

異和感を覚えたのは、運転席に座ったとき、カロゴンよりも遠くに感じるフロントでした。いわゆる車幅感覚が狂ったようで、調整するのに苦労しました。しかし、それも試乗しているうちに、徐々に和らいで行ったのでした。

同乗したディーラーさんに無理を言って、高速の無料区間を走らせてもらいました。合流時の加速は非常にスムースで、クッと後押しされる感覚がなんとも言えず快感でした。もちろん、比較対象が13年モノ、1.5Lのカロゴンなのですから、新車であればどんな車でも快適に思えるでしょう(苦笑)。しかし、それにつけても1.8Lは魅力的でした。

子どもは運転席の電子パネルに興味津々でした。二言目には「買おうよ」を連発し、そのたび私は「200万は200円とは違うのだ」と説き伏せるのに苦労しました。ディーラーさんは笑っていましたが、私は内心で「そんな子に育てた憶えは無いぞ」と繰り返していました。

その後、ディーラーさんの好意で、フィールダーにも試乗させてもらいました。私のカロゴンの後継車です。カミさんと2人で思わず声を挙げてしまったくらい、そこには何の異和感もありませんでした。つまり、シートに収まった時の感覚が、今のカロゴンと寸分違わぬくらいに思えたのです。もちろん、これは誉め言葉です。いみじくもカミさんはつぶやきました。「これなら、買い換えた気がしない」と(笑)。

(つづく)

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