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自転車通勤(11)。

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幸いなことに、4月に入ってからこの土地では良いお日和が続いています。おかげで私の自転車通勤も、その日数が快調に積み上がっています。5年目にしてようやく、続けるための様々なコツが見えてきたようです。同時に、自転車通勤に潜む危険や、その危険を生み出している法的な、あるいは社会的な不具合にも目が向くようになりました。

ペダルを漕ぎながら呼吸をしていると、吐き出した息とともに、身体の中の毒素が抜けていく気がします。夜、床に就いていると、適度な疲労に覆われた太腿が、緩やかに基礎代謝を促してくれるような心地になります。むろん、いずれ錯覚ですが、この勘違いこそ、私に自転車通勤をさせてくれる原動力なのです。

この先の課題は暑さ対策です。衣類は着替えを職場に置くことで解決します。職場ではどうしてもスーツ主体で過ごさなくてはなりません。着替えるのは手間ですが、さりとてスーツで自転車通勤は現実的ではありません。いままで、そのルーティンができなかったので、夏場は自転車通勤を敬遠していました。しかし、今年こそは…..の決意です。ひと夏を無事に乗り切ったとき、果たしてどんな自分になっているか楽しみなのです(笑)。

ボトルケージも付けようと思っています。あとは時間帯をずらすこと…..朝は今よりも早く涼しいうちに出勤し、夜は気温が下がってから帰宅する…..いまでも混み合う時間帯は避けていますが、さらに早めに職場に着けば、それだけ仕事もはかどります。今後は車道を積極的に走ることも考えて、本気でヘルメットも調達しようかな…..できれば「いかにもアウトドア的自転車ヘルメット」ではないデザインのもの…..。

自転車通勤は生活の細部に浸み込む潤滑油のようなものです。身体にとっては負荷でしかない自転車通勤ですが、これに対応するために、生活を組み上げている様々なパーツを見直し、そこに改善と微調整を加える必要が出てきます。出勤時間が早まること、食事に気を遣うことなどはその一例です。

加えて今年の場合、疋田智さんの『自転車の安全鉄則』(朝日新書)に出会えたことが、私にとって大きな出来事でした。社会的な視点から自転車の置かれた状況を知ることができたこと、そしてその社会的な不具合のうえに、いま自分が自転車を走らせているという現実……それがなおいっそう、私を謙虚にさせてくれたこと…..。いろんな広がりと見識を与えてくれました。

みなさんもいかがでしょうか? きっと、楽しいですよ。

(了)

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