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続 平机。

  • January 10th, 2008 (Thu) 23:51
  • 昔話

2007Mi144

この平机、尋常ならざるカメラマニアであるところの我が父が、学生時代に使っていたものでした。私が知る限り、由来はそこまででしかなかったのですが、今回、「さらにその前」があることを知らされたのでした。

父によると、この平机は学生時代の同級生に譲られたものだったそうです。同じ下宿に暮らし、同じ学部に所属していた同級生が、引っ越しかなにかの折りに、父に譲り渡したのだそうです。

その後、今日に至るまで、父はいちどもその同級生と会ったことは無いそうです。ただ、どういう訳か年賀状のやりとりだけは続いていて、今年も間違いなく送られてきていたとのことでした。

いま巻尺で測ってみたところ、幅80cm・奥行50cm・高さ32cmでした。愛車のトランクに、スッポリと収まってくれたので、無事に引き取って帰ることができました。

木地の色は褪せ、所々は白く変色しています。釘という釘はすっかり錆び付いていて、うっかりするとボリっと折れてしまいそうです。

抽斗の底のベニヤ板、薄い板を三枚貼り合わせただけの合板ですが、右側のものは湿気ですっかりふやけていて、下手をすると底が抜けそうなくらいに波打っています。

そのくせ、ガタが来ている印象はあまりありません。木組みが余程しっかりしているのでしょうか、隙間ひとつ見られません。なにより抽斗の出し入れはスムースそのものです。

すこし手を加えてやれば、充分に現役で使える気配がするのでした。

(つづく)

2007Mi145-1

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