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適材適所。

  • December 23rd, 2007 (Sun) 21:46
  • 家族

2007Mi130

かつて休日の朝とは、朝寝をするための時間でした。しかし、子どもという敵を持ってからというもの、この時間はまったく安全地帯では無くなりました。むしろ、不意打ちを喰らうための、最も無防備な時間帯と言って良いでしょう。

私にも、果たしてそんな時期が有ったのだろうかと思います。つまり、「おなかすいた」の一言によって、最も眠りの深い早暁に叩き起こされるのです。

赤ん坊の頃ならば、敵も身動きできませんから、こちらが身を起こし、ミルクを作ったりして、それなりに明るく気合いも入れながら、眼を覚ますことができていました。

むしろ独身時代や新婚当初の不摂生な生活を、彼が規則正しくしてくれている、と思っていたくらいです。なにより、眼覚めて子どもの相手をするのは、愉しみでさえありました。

しかし、子どももいまや6歳。ひとりで冷蔵庫を開けて牛乳を取り出し、コップに注いで飲み干すなど、朝飯前の芸当です。彼の手の届く範囲に、必要なモノさえ揃っていれば、いつのまにか勝手に動いているのでした。

ただ、電子レンジを使いこなしたり、トースターでパンを焼いたりするところまでは至っていません。機材の配置の都合上、どちらも彼の手の届かない高さにあるのです。

そうして自ずと親が叩き起こされる羽目になるのですが、どういうわけか、彼はその対象を私に決めてかかっているようなのです。

(つづく)

2007Mi124

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