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宴のあと。

2006Octtyo114

今日一日、ネットはおろか、テレビや新聞にも触るまい、と固く心に誓っている方もいらっしゃるかと思います。昨夜のF1最終戦、ブラジルGPのことです。ですから、今夜あるいは数日以内にビデオで観ようと思っていらっしゃる方は、以下は開封厳禁でお願いします。

この週末、実は出張に出ていました。昨日の午後9時過ぎに帰宅して夕食を摂り、「今夜の最終戦はどうしようかなぁ…….」と考えていました。

なにしろ、疲れていました。事前の準備のために、先週は大幅に睡眠時間を削っていました。途中で眠ってしまうくらいなら、はじめからビデオに録り、翌日以降にドキドキしながら観れば良い…..そんなふうにも思っていました。

事実、食事を終えたあと、子どもに添い寝しているうち、すっかり眠ってしまったのでした。しかし、無意識とは恐ろしいモノで、ちゃんと午前0時には眼が覚めてしまったのでした。

それでもなお、逡巡していました。Hamiltonのブッチギリ独走逃げ切りが目に浮かぶようだったからです。21年ぶりの三つ巴最終戦も、あっけない凡戦に終わる気がしていたのでした。

しかし、それでもなにかに背中を押されるように、かりんとうと珈琲を用意してテレビの電源を入れ、ふだん通りの体制で画面を見つめたのでした。

いつもは付き合ってくれるはずのカミさんも、さすがに夕べは先に眠ってしまいました。ですから、独り寂しいテレビ観戦と相成ったのですが、結論を言うと、「起きてて良かったでしょ、日本の私!!」という心境なのです。

もちろん、その感慨に、かつてVilleneuveやHakkinenを応援していたときのような、無条件の感動はありませんでした。荒唐無稽は百も承知ですが、度重なるHamiltonのトラブルには、「バ●ニ●・エ●レ●ト●・スイ●チ」のニオイを感じましたし、ピット戦略によるMassaとの順位交代も、筋書き通りの合法的なチームオーダーに思えたからです(もちろん、その前後のRaikkonenのベストラップ連発は、無条件に感動的でしたが…..)。

直接的なバトルが無かったからかもしれません。もちろん、見えない心理戦もそれなりにスリリングですが、直接的なバトルを回避し、ポイント計算ばかりが前面に出るレースは、いまひとつ、面白味に欠けるなぁ…..と。

これまでRaikkonenが勝てなかったのは、マシンの信頼性に翻弄されたからではなく、ポディウムで一杯ひっかけてからシャンパン・ファイトに移るその姿勢にある、と勝手に断定していました。やっぱり今回もそうだったのですが(笑)。

しかし、2007年は、これまでになく素晴らしく、見応えのあるシーズンでした。こうしてF1は続いて行くのですね。はてさて、来年はいかに? いずれにせよ、Raikkonenには勝ち続けてほしいと思い、フジ地上波のオープニングは是非とも考え直してほしいと願ってやまないのでした。

2006Octtyo110

(密かな不安。BMVとWilliamsの燃料規定違反疑惑は、長引いてしまうのでしょうか…..。万が一、結果が覆るようなことがあれば、やっぱりRaikkonenにはシャンパン・ファイトのやり方を見直して頂いて……。)

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