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嫌な夢。

2006Octtyo029

昨夜、久しぶりで寝覚めの悪い夢を見ました。このmemorandaを設置しているレンタルサーバーが、セキュリティの都合から、数日以内にMT3.xのサポートを打ち切るというのです。誤解を招くといけないので再度強調しますが、あくまで私の「夢」のなかのお話です。

慌てて全ての記事のバックアップをとり、不本意ながらもMT4.xに移行しようとするのですが、思うようにはかどりません。浮き足立つ心をねじふせながら、別室に足を運ぶと、そこは巨大なサーバールームでした。

整然と並ぶサーバーの前で、全身黒タイツ姿の男ふたりが、下品な嗤い声をたてながら、明らかに良からぬ仕掛けを施している様子。ゾッとして逃げだそうにも、足がすくんで動けません。そうして、全ての記事やコメントが消去されるのを、黙って見ているしかありませんでした。

蒸し暑い夜が私に見せた悪夢でした。「消えるときには潔く」といつも腹を括っていたはずでしたが、思わぬところで本音を突きつけられた心地です。潔いどころか、未練タラタラ。広大なネット空間では芥子粒ほどにも満たないブログですが、書いたものや頂いたコメントに、実は相当の思い入れを抱いていたと白状せざるを得ませんでした。

そんな夢を観たのは、蒸し暑さのせいばかりではありません。9月に入ってtumblr.をいじるようになったことが、大きな理由のひとつです。tumblr.の場合、とにかくテンプレートの改変が容易なのです。

しかも、いじった結果がすぐに反映されるので、微調整を加えながら、短時間で自分好みに変えていくことができます。内容や本質とはおよそ無関係の至って非生産的な作業ですが、それを承知のうえでなお、テンプレいじりを止めることができないのでした(苦笑)。

そうなれば当然、このmemorandaのテンプレも、いじりたくなるのが人情です。しかし、既に3年を経過し、記事数やコメント数もそれ相応の量となったいま、確実に発生する再構築エラーをおしてまで、いじる必要があるかどうかと考えると、現状維持が常に正しい選択になってしまうのです。

おそらく、そのもどかしさを「ひょい」と飛び越えたい思いが、逆説的な夢となって顕れたものと思われます。なにかの最後通牒を突き付けられるその日まで、このまま行くしかないのかもしれません。そのことに気が付いた瞬間、この平穏な日常が薄氷のうえにあることを思い知るのでした(苦笑)。

あぁ、ほんのわずかでも、私にそのスキルがあれば……。

2006Octtyo032

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