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続 続 続 続 帰省。

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その母家を、なんとか元通りにしたいと思ったのでした。もちろん、完全に戻すことは出来ませんが、せめて私たち家族が帰省したときくらい、ここで寝起きができるようにしたいと思ったのです。

もちろん、建て替えたり、大修理を施す経済的な余裕はありません。なにより、建て替えや改修によって、いまの趣が失われることは本意ではありません。ですから、まずは掃除と片付けからはじめよう、と言うわけなのです。

ここで母家の内情を詳しく書くことはやめておきます。ハウスダストに敏感な方には、もしかすると、このテキストだけでアレルギー反応を起こさせてしまうかもしれませんから(笑)。

いまの私の自宅から実家までは、高速道路を使って3時間足らずです。その気になれば日帰りも可能な時間距離です。この先、三連休などがあるときには、できるだけ実家に帰って、一部屋ずつでも母家の掃除と片付けに勤しもうと思っているのです。

問題は、ひととおり片付けが済んだあとのことでしょうか。納戸の床は湿気で座板が歪んでいるようです。雨漏りを起こしていた箇所は、昨年、補修を済ませてあるのですが、それによってふやけた天井板を換えなければならない箇所もあります。

また、立て付けが悪くなり、襖の滑りが悪い箇所もいくつかあります。すりガラスをはめている木枠の窓も、今時、治してくれるところがあるものかどうか判りません。専門の業者さんに診せてしまえば、「小修繕を繰り返すより、改築のほうが安く上がる」と言われてしまいそうです(笑)。

それでも、まずは私に出来る範囲の片付けと修繕を施してみたいのです。

すきま風が入りやすいボロ家だからかもしれませんが、両親の暮らしている新建材の家よりも、この実家の方がはるかに風通しが良く、涼やかなのです。さすがにこの猛暑では、冷房なしで暮らすのは困難かもしれませんでしたが、風を通しに母家へ入ると、信じがたいくらいひんやりとしていたのです。

まだまだ、使える。治して使う。「治す愉しみ」を見つけました。あとは良心的な名医に出会うこと。それはカメラも同じですね(笑)。

(了)

2006Dks132

Comments:6

hiro 07-08-23 (Thu) 19:59

休み中は山陰の海へ行きました。本当に自然豊かでした
ミスマッチな表現ですが寿司屋の水槽のようでした。
ワタリ蟹、イカ、メゴチ、ヒラメ、メバル、ウニ…と一緒に泳ぎました。

帰りに京都へ寄りました京都駅でコーヒーを飲み、新駅舎の骨組みを
見上げてアレックス・カーの言葉を思い出しました。
モダンな京都は気持ち悪いけど…しょうがないのかなぁ?
仰せのように「まだまだ、使える。治して使う。」ではダメなのか?

S3.5は、その後、調子が悪く、休みに間に合わせるために
徹夜で分解しました。羽根が時々くっつくようでした。
写りは…まだ慣れていないので凸凹な感じです。
気に入ったのが出来たら自分のHPに載せてみます。

どの文章を読むにしてもやっぱり勝手な親近感を覚えます。
何となく状況が一致していることが多いように感じるのです。
毎日楽しみにしています。

mb 07-08-24 (Fri) 19:14

hiroさん、こんばんは。いつもコメント、ありがとうございます。
山陰へお出かけでしたか。フェーン現象で暑かったのではないでしょうか? しかし、山陰の海は綺麗ですよね。沖縄とはまた異なる蒼さがあります。私も大好きです。
アレックス・カー…..先だって、TBSの『情熱大陸』に出ていましたね。私は途中からしか観られなかったのですが、印象に残っています。とくに、町家の古い急勾配の階段を改修するかしないかで、業者と言い合っている場面…..。いずれ、記事にしてみたいと思っていたところでした。

それより、私の過去記事を読んで下さっているご様子…..本当にありがとうございます。そのうえ、親近感を持っていただけるのは、なにものにも代え難く、嬉しいことです。本当にありがとうございます。

以前に伺っていたかもしれませんが、ぜひ、hiroさんのサイトをお知らせ下さい。Pen S3.5のお写真、是非とも拝見したいのです。楽しみにしています。

hiro 07-08-27 (Mon) 17:59

お陰様で当地より山陰は涼しかったです。
海は特産の青瑪瑙ように深い碧緑色ですね。

学生時代に生協で美しき日本の残像という本を買いました。
その後すっかり忘れて10年以上。その情熱大陸で見て
「あれ?この人!!」と思い出しました。今になってみれば
とても感化された本だったかもしれないと思い出します。
この話題を楽しみに待っています。

私のHPは自分の子供の写真を載せているだけのものです。
他人には面白くないでしょうけど、お時間あれば覗いてみて下さい。
カウンターの半分は自分のもので残りの大半は親族によるものと思います…。
折角撮った写真を他の人にも見て貰いたいだけなのですが、
最近は知人にプライバシーのことを指摘されて継続を迷ったりしてます。

mb 07-08-28 (Tue) 16:56

hiroさん、こんにちは。
驚きました。MazKenさんが絶賛されていたサイトのオーナーがhiroさんだったのですね。とても嬉しい衝撃です。マウスを持つ手が震えました(嬉)。
お子さんの写真をHPに掲載することと、それに伴うためらいは、私も同じように抱えています。実はPen Sでいちばん多く撮っているのは、子どもの写真なのです。
それを結果的に掲載しないことを選択しているのは、hiroさんとは異なる私なりの「解法」かもしれません。実はこのテーマ、以前から記事にしようと思っていたところでした。結論的なところを言うと、他人様にプライバシーを知らせることに伴うリスクよりも、近い将来、子どもに対して与えるリスクの方が、わたしにとって恐ろしい、というものなのです。
まだ言葉が充分に発酵していないので、書くのをためらっていますが、近々、記事にしてみたいと思っています。
ただ、hiroさんのサイト、私は大好きなのです。本当に、本当に嬉しい衝撃でした。

hiro 07-08-29 (Wed) 20:00

PEN-Sで一番多いのはお子さんとのこと。
その写真について掲載を考えなければならないのは悲しいことですよね…。
時々耳にはするのですがリスクとその種類を十分に認識できないでいます。
この話題がでるのを待つことにします。

なんだか繋がりの無い話ですみませんが、先日の話のアレックス・カーを
ひっぱり出して再び読み出しました。1994年の本でした。前は感じませんでしたが、
ひどく表現が拙く、そして精一杯背伸びをしているように感じる批評でした。
でも観察眼と批評を行う上での立地バランスはやはり凄いなぁと思いました。
日本人が無意識に感じている違和感が言葉となって随所に表れていると思います。
この本、既にお持ちでしょうか? ご入り用であればまたいつでも言って下さい。

一方、先日の「影響」により購入した「ブレッソン」…文章が難しくて
読めません。止まってしまいました。せめてもっと写真が載っていれば…。

確かに私はMazkenさんに褒めて頂いた者ですが実のところなぜだか分かりません。
本で読んでいる人から本当にアクションが有った上に褒めて頂いたので凄く驚きました。
でも、未だにそんな訳が無いと思えてきます。そしてあのときはMazkenさんの書き込みが
往来される沢山の方の目に曝されるのはとても恥ずかしく、失礼だけど返答を
できるだけしないで流れるのを待ちました…。
という訳でどうぞmbさんまでそんな言い方はされないで下さい。

mb 07-08-31 (Fri) 22:30

hiroさん、返信、遅くなってすみませんでした。一昨日から出張に出かけていて、今日、ようやくネットに繋ぐことが出来ました。今はホテルからのポストです。

はじめにお詫びを。hiroさんのサイトを拝見したとき、嬉しくて仕方ありませんでした。しかし、すこしはしゃぎすぎました。反省しています。厚かましいお願いですが、この件は、これで水に流して頂ければありがたく思います。

子どもの写真を公開することと、そのリスク。たしかに難しい問題ですね。いずれ、近いうちに、私の考えていることを書いてみようと思いますが、なかなか手強い課題です。もっとも、私自身の狭い世界で見えることでしかないのですが(苦笑)。

アレックス・カーの著書、実は全く持っていません。出来れば本の題名を教えて下さい。読んでみます。

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