Home > 光画 > 批評と編集(最終回)。

批評と編集(最終回)。

  • September 7th, 2006 (Thu) 19:13
  • 光画

Tamayu001

思いがけず、冗長になりました。問いが尽きることはありませんが、脳を少し冷やさなければなりません。折も折、一雨ごとに涼しさが増し、いまはすっかり、秋の気配です。

その後、西井さんが発起人となって設立した「写真の会」が、ホームページを持っていることを知りました(詳細はこちら)。会報に寄せられた西井さんの文章を、テキストアーカイブで閲覧できます。

また、『萌の朱雀』(1996)を監督した河瀬直美さんが、西井さんの最期の2ヶ月を収めていたことも知りました。『追憶のダンス』(2002)という題名で公開されたそのドキュメンタリー映画は、後に『A Letter from 桜』と改題、再編集されて、NHK BS-2で放映されたそうです(残念ながら、未見です。著作権処理等の関係でしょうか、DVD等にはなっていないようです)。

いま、自宅に放置していた西井さんの『なぜ未だ「プロヴォーク」か』と『写真的記憶』を読み進めています。幸い、明日から再び、2泊3日の出張です。普段の私には有り得ないことですが、このハードカバーを2冊、鞄に放り込んで出かけるつもりです。

のっけから、「「主体喪失」と「匿名性(アノニマス)」の差異」という言葉に打ちのめされています。このことを書き始めると、本当に終われなくなってしまうので、とりあえず、ブログに書くことは控えます(苦笑)。

(メモ:「できるだけ恣意性が介在しないように」と思って作った、このブログを続けるうえでの決め事…….1.可能な限り、撮った順に写真を並べる、2.縦位置で始めて、横位置で止める、3.モノクロームだけ、4.他人は撮らない…….が、要は、単なる「主体喪失」に過ぎないようだ、ということ。)

学ぶべきことがたくさんあります。「知らずに死ねるか!」といった心境なのです(笑)。

(了)

Tamayu003

Comments:0

Comment Form
Remember personal info

Trackbacks:0

Trackback URL for this entry
http://memoranda.egoism.jp/blog/2006/09/%e6%89%b9%e8%a9%95%e3%81%a8%e7%b7%a8%e9%9b%86%ef%bc%88%e6%9c%80%e7%b5%82%e5%9b%9e%ef%bc%89%e3%80%82.html/trackback
Listed below are links to weblogs that reference
批評と編集(最終回)。 from memoranda

Home > 光画 > 批評と編集(最終回)。

Spider
Recent Entries
Recent Comments
Archives
Categories
Now Playing
flickr Photostream
DSCF7851DSCF7849DSCF7848DSCF7846DSCF7844DSCF7840DSCF7839DSCF7853DSCF7833
TagClouds
Search
Feeds
Meta
Counter

Return to page top