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平荷台(ひらにだい)トラック。

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ブログ情報ポータルサイト、BlogPeopleが「トラックバックピープル」という機能を提供しています。なにを思ったか、そのなかに、“GR_club”を立ち上げてしまいました。

「「トラックバック」とはナニモノか?」という議論は、とうの昔に終わっているでしょうし、我ながら「なにをいまさら…」という感がないわけではありません。

ただ、白状すると、TBのことをまるっきり判っていなかったのです。このblogを始めた当初、「そうか、TBとはスパムを呼び寄せる仕掛けなのか」と思っていたくらいです。

確かに、解説書は読みました。「9.11の折り、テレビよりも早くブログは情報の伝播に貢献した。なかでも、トラックバックを活用した記事のチェインは……」などと聞くと、自分のblogにも、嘘でもTBの機能は残したいと思いました。

しかし、どれほど解説書を熟読しても、意志に反して私の頭がイメージするのは「警笛を鳴らしながらユルユルとバックする平荷台トラック」なのでした。

スパムではなく、初めて本物のTBを頂いたとき、ようやく「TBなるもの」の性質が判ったような気がしました。そして「これは日本人向きじゃないなぁ…..」とも感じました。なぜなら、

「「読め。」と微塵の挨拶もなく送り付ける仕掛け」

のように思えたからです。

コメント欄を通じた交流が既に成り立っている者どうしならともかく、初対面ですらない相手先へ、いきなり記事だけ送り付けることに、私たちの多くは「不躾」の二文字と「高飛車」の三文字を当てはめてしまうのではないか? 受信側であるならまだしも、積極的に送信する側にはならないのでは…?

前置きが長くなりましたが、その点、BlogPeopleの「トラックバック・ピープル」は面白いアイデアだなぁと思いました。つまり、

1.掲示板のように見えるが、特定の「議論」や「話題」が流れているわけではない。

2.あくまでも、自分の書いた記事を「素材」として提供する「場」に過ぎない。

3.そのため「人間らしいかかわり」が希薄だが、その希薄さに依る「安心感」が、逆にユーザーを「送信者」にしてくれる。

4.自分のblogに埋もれていた過去記事もTB可能(当たり前ですが)。

5.その記事が、一定の志向を共有する第三者に触れる機会が増え、結果として交流は増える。

そんな気がしたのです。

もちろん、似たような機能を持つものは、他にもたくさんあるのでしょうが、私のような素人には、これで充分だなぁ、と。また、掲示板のように自分を「管理人」と考える必要もなく、むしろ一閲覧者として今後の成り行きを楽しみにしているくらいです。

ちなみに、写真関係、カメラ関係のTB-Peopleも充実していました。Nikon FM3a、SX-70、Lomo、CONTAXもあったかな。

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Comments:3

なかざわ 05-04-05 (Tue) 9:45

こんにちはー。早速GR_clubに参加させていただきました!
…が、間違えてGRじゃない写真からTBしてしまったのですが(汗)、
これってどうやって消すのかご存知ではありませんか?<"untitled #6"

complex_cat 05-04-05 (Tue) 10:03

見に行きました。なるほど,ですね。
 TBは,明確な情報源をもとに記事を書いているのか,全く自分自身が持つ情報で,或いは想像で記事を書いているのか,そのあたりが明確な欧米の文化そのものだと思います。当然ながら,もしも情報を普通に引用されると云うことなれば,これは名誉なことであり,ペーパーにおけるCitation indexによる評価と同じく,TB元のアーティクルの評価になるわけですよね。ただ,今のTBで思うのは,引用して勝手に書いたブログだけを見ていても,人の情報を元に書いていると云うことが分かるようにするには,少し面倒なことをやる必要があって,通常は特定のブログを参考にしているということがそちらからでは分からないと云うことだと思います。で,「TB有り難うございました」,という挨拶コメントを引用された側が入力して初めてそれが分かります。だから,人の情報源を引用していることが一目瞭然の論文のCitationとは,意味が異なりますから,引っ張る側としては,これは私だけかも知れませんが,引用元のブログに何となく勝手にネタ使って書いてますみたいなことを書かねば,悪いような気がしてしまいます。
 もちろんTBのつながりは,もっと自由なもので,論文のような記述のネタ関係ばかりというわけではないのですが(というかそういったツボに填るようなTBってまず滅多にないような)。
 ちなみに,私の欲しい分野は「猫」とカメラ関係はかなりありますね。いずれにせよ,TB利用の発展的展開というか,面白いですね。

marmotbaby 05-04-05 (Tue) 23:31

>なかざわさん
こんばんは! さっそくTBして頂いてありがとうございました。GR_clubの写真のクオリティが一気に上がります。本当にありがとうございました。
それにしても、今までなぜ、GRに関するTB_Peopleが無かったのか不思議なくらいです。
ところで削除の件、了解致しました。管理人しか削除できない仕様ですので、私の方で対応致します。ただ、せっかくの写真、なんだか勿体ないなぁ…という気もします。

>C_Cさん
いつも刺激的なリプライをありがとうございます。なんだか、私のメタ・メッセージを解読して頂けた気がして、とても喜んでいます。
引用に際して「一礼する」「謝意を表する」ことは、「引用すること自体の中に、すでに織り込みずみ」という文化なのかもしれませんね。翻って我々は、「引用する」ことに対して「許諾を得る」という前提を置かなければ承知できない文化の中にいるのかもしれません。我々にとっては美徳でも、外から見れば、「なぜそんな屋上屋を架すようなことを…」と見えているのかもしれません。
TB_Peopleについて言えば、おっしゃるように「書誌」のような性質のものではないかと思います。その点さえ判ってしまえば、利用者はさらに増えるだろうなぁ…と。「掲示板」と誤解されているとすれば、勿体ないことです。
そして、これも、TBを頂いてみて判ったことですが、これは「受信するための仕掛け」というよりも「送信させる仕掛け」だと思いました。その点、パソコンの向こうにいる個別の「生身の人間」を想像するよりも、文字通り「告知板」を相手にする方が気安いだろうな、と。
いずれにせよ、コメント、ありがとうございました。

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